Aston Martin Bunny 1921 1/43 製作記-6


こんにちは山口です

Aston Martin Bunny 1921を製作しています

当時に近い車両のメーターです

オリジナルの状態ではないと思いますが、6個程度のメーターが存在しています

こちらの車両も同様です

左の完成品を見ると、デカールで再現されている様ですが

このキットには付属してませんので、自作していきます

洋白板を切り出して、穴を開けてメーターパネルとしました

金属表現か、木製表現か今後決めていこうと思います

大小6個のメーターは、SUSパイプを切り出しました

真鍮パイプでは根気よくカッターナイフをパイプの上で転がすと切断できますが、SUSパイプは素材が硬くそう簡単にはいきませんので、糸鋸で切断することになります

そこで登場するのがバルケッタのパイプカッターです
切断長さ1mm~切断できます

色々問題もありますが、コレで何とか切断しています

鋸刃もSUSを切るとすぐにダメになってしまいますね

エンジンフードを留める革バンドを作成しました

鉛板とZモデルのシートベルト用のエッチングを使用して、それらしく...です

ボディ塗装の検討です

付属の資料では、サンプルの完成品のボディは白く塗装されています

しかし、この時代のボディはアルミ素地の物が多いようですので、今回のBunnyはアルミスキンで製作していきます

アルミ素材ならばと、試しにアルミテ-プを貼ります

パネルの分割部分で切り、貼りつけた後に、#1500程度のペーパーヤスリで表面を均してヘアーラインを表現しました

雰囲気は悪くはないのですが、アルミテープの厚みの関係で1/43ではオーバースケールなのと、縁部分が上手く納まらないので、あきらめて塗装に切り替えます

今回はここまでです