DBR9 2008LM 製作記-11


こんにちは山口です

ボディ調整はまだまだ続きます…

まず…フェンダーダクトを深く掘り込みました

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彫刻刀でガリガリと…

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反対側も同様に…

アストンのシンボルでもあるサイドストライクの付く場所です

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ボディの窪みにパテを入れて、平滑になる様にペーパーで削ります

一見、綺麗に見えるボディでも今回のボディにはかなりの線キズと窪みがあります

 

普通のパテですと定着が弱く、ペーパーで削って、いい所までパテを削ったあげくに剥がれたりします…

特にサフの上にパテを盛るとよく剥離しますね

なので最近では瞬着(黒い接着剤)を使うようにしています

黒い接着剤の欠点、硬い事でしょうか…

その他は、乾燥も早く(瞬着硬化スプレーを使えば、10秒!)、待ち時間が無いので作業が進みます

 

とにかく、盛って、削って、サフ吹いて、研いで…の繰り返しです

この作業を自分が納得いくまで、完成後に後悔しない様に徹底的に繰り返します

平滑な面を作成する事は、最終的に仕上りにも大きく影響しますからね

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夜間照明の入るサイドの窪みも径を調整しました

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リヤの右側のテールランプの脇の整形が今一でしたので修正しました