SMTS AstonMartin DB4 製作記-8


こんにちは兵藤です

さて、『DB4 ボディの下処理 パート1』 で書いたように、バンパー下のエアインテークを一度埋めて加工します

ホワイトメタルは融点が低いので普通のはんだでは溶けてしまいますので、少し道具を用意する必要があります

低融点のはんだ(バルケッタで売ってます)とはんだコテの温度を調整するアダプターとフラックスです

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はんだを小さくカットして埋めたいところに置いて溶かすのですが...言うほど簡単じゃないのです

悪戦苦闘しながらの作業だったので、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました

なのでこの作業は省略…(いつかちゃんとアップします…)して先に進みます

サフェーサーを吹いて一度ボディの状態を確認します

メタルの場合ボディの表面はペーパーなどで荒らして食い付きを良くしてから塗装に入ります

じゃないとマスキングテープで塗装を持ってかれるなんて悲劇が起こりますよ

なのでサフェーサーの前にパワープライマーを吹いておきます (念には念を入れて…)

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一般的にメタルにはプラサフ(プライマーサフェーサー)を使用するのですが、混ざっているタイプより直接吹いた方が強力だろうって事です

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クレオスのスプレータイプのプラサフをビンに移してエアブラシで塗装します

エアブラシ用にビンタイプも売っていたと思ったのですが…なぜかこの方法をとる人が多いように思います

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サフェーサーを吹くと細かなキズなどが良く見えますので乾燥させてボディチェックです

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そろそろボディ色を考えないといけませんね~
板金屋さんにタッチアップペイント作ってもらわなければ…