アストンマーティン One-77 1/24 製作記-18(ボディ塗装-1)


こんにちは山口です

ホビーデザインのOne-77を製作しております

今回はボディを塗装します

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下塗り色として、艶有りの黒に塗装

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兵藤さんに提供頂いた塗料…ヴィラデステブルー…写真の一番左のベース塗料を吹きます

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一回目…

 

今回の塗料はかなりの高粘度(車のタッチペンのイメ-ジです)でしたので、4倍程度に希釈して0.5mmのエアブラシのニードルを半分くらい絞って吹付けました

 

サイドステップは色の違いを避けるために、ボディから吊り下げて本体と一緒に塗装しました

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二回目はニードルを開き気味にして、全体的にウェットになる様に吹付ました

基本的に下側から上側に向かって塗装していきます

この方がシブきが回りにくくなります

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続いてパール塗装…パールはブルー系です

こちらも2回吹付ました

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ボンネットのアップです

クリヤを吹いていない状態ですが、何とも言えない深みのあるシルバーです

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ところが、ここで”大失敗”をしでかしました…

 

写真のルーフの右側の塗装面に小さな糸くずが乗っかりまして…取除こうとピンセットで埃を撮んだ際に塗装面に凹みキズを付けてしまいました

色々補修を試みたのですが被害は大きくなる一方…

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今回の塗装色は、メタリック色で、パール塗装です

いくら頑張っても部分補修がうまくいく筈もありません…意を決して塗料を落とす事にしました

いわゆる ”シンナー風呂” 行きです

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適当なプラスチックの箱に入れて…シンナーをかけて…

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キムワイプを被せてゴシゴシと…

何度か、洗浄液を交換して洗っていきます

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レジンの状態に逆戻り…

再塗装の際に色味が変わる可能性がるので、ミラーとサイドステップも一緒にシンナー風呂に入浴させました

 

また下地からやり直しです…

継ぎ足した窓枠のプラ棒が溶けましたが、その他の部分はラッカー系のパテを使っていないので修正部分は、溶けださずに残りました

下地の再生は少しは楽です

 

そんなことより何より、提供頂いた貴重な塗料を1/24キット一台分無駄にしてしまった罪悪感が強く残ります

次は慎重に塗装します(汗)