1/43 Aston Martin JET2&JET2+2 Bertone 製作記-9


こんにちは山口です

プロバンスミニチュアズのAstonMartin Bertone Jet2とYow ModelliniのBertone Jet2+2を製作しています

バラッカのウレタンクリアが固まったので、早速研ぎ出しを開始します

 

乾燥機に入れっぱなしで2日間…

今回は完全に固まっていますwカチカチです

今更ながら、硬化剤を10%が正規の量ですが、15%位入れた方が硬化が早い気がします

最後まで10:1で使っていくと、なぜか硬化剤があまっていたので…

 

毎度のことですが研ぎ出しは…記事にしにくいですね(;^_^A

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JET2から始めます

 

#1200のタミヤの耐水ペーパーと、#1500のスポンジヤスリで凹凸を均していきます

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凹凸があります

スジ彫りの廻りが凸らんでいます

 

毎度のことですが、ウレタンクリア吹きでこのスジ彫りが埋まらない様に細心の注意を払っていました

ニードル全開で吹くと、簡単に埋まってしまいます

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ドア廻りもこのような状態です

パネルの継ぎ目、塗膜のうねりが酷いですね…

1/43だからか?尚更感じますね…

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この段階で境目、塗膜面を平らにしておかないと、研ぎ出しが進んでから再度#1200のペーパーを当てる事になるので徹底的に均しておきます

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#1200 ⇒ #1500 ⇒ バフレックス#4000 ⇒ ラプロス#6000まで完了

ウレタンクリア塗装と、ソリを研いだ事で、イメージの色に大分近づいてきた気がします

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次にJET2+2です

ウレタンクリア均し後と、吹きっぱなしの比較です

やはり、まだ研いでいないJET2+2の方は、ボテッっとしています

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メタル調のエンブレムデカールが厚かった為、ウレタンを厚吹きしましたが…

いくらなんでも厚過ぎたようです(ノ゚ο゚)ノ

ボンネットの先端が、完全に盛り上がっています(汗)

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ドア廻りの研ぎ出し開始前の状態です

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#1200、#1500で均し開始

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その後、ラプロス#6000まで研いだ状態です

やはり均しが足りない部分がありますね…再び#1200に戻ってやり直しです

 

しかし1/43は、絶対的な大きさの問題なのか?

全ての作業の作業時間が圧倒的に短いです

今回はルーフも無いから?

ここまでの作業時間2時間程度…

1/24と比べると、2台まとめても1/4程度!!

 

クリア層はなるべく薄い方がスケール感が出るのは分かっているつもりなので、塗装面に達しない様にギリギリまでクリア層をそぎ落とします

しかしそこの塩梅がいつも難しい!!