こんにちは兵藤です
TAMIYAのDBSを製作しております
インテリアを写真を交えながら考えていきます
アストンのインテリアは90もの革を2人の職人さんが仕上げるといったこだわりよう
質感に差が出ないように複数で仕上げるのは避けているそうです
それだけこだわっているものだから模型でも質感を出していきたいですね
キットのダッシュパネル…これがまた良く出来ているんですよ
実写の写真と比べてみてくださいね
まずはスイッチ類が集約されているパネルからクローズアップしていきます
オーディオやエアコン、ブルートゥースなど様々な機能がこのパネルに収められています
DBSからこのデザインが採用されDB9やV8Vantageも2009年から順次変更となりました
タミヤさんもこだわって作り込んでいただいていますので、頑張ってみたいと思います…
ボディが付くとあまり見えない部分でもありますが…
ちなみに2008年以前のパネルはこんな感じです
個人的には嫌いではありません、エアコンコントロールパネルのツマミはアルミ削り出しだったりしますし…カッコいいです
そしてこれが現行車のパネルです
ジョイスティックも追加されて操作性が向上されています
実はこのパネルはDB9の写真でして…DBSですと外側のシルバーの部分がシルバーかピアノブラックが選択可能になります
ですからセンターコンソール全体をピアノブラックで統一することも可能です
そのパネルの上部にあるのがフェイシアパネルと呼ばれる部分でして、スタートボタンやシフトボタンが配置されます
この写真はセンターにスタートボタンだけなのでマニュアル仕様となりますね
マニュアルのシフト廻りです
今どきの高級車でHパターンのマニュアル設定があるのは珍しいですね…希少です
アルミ製のかなりごついシフトノブですが運転しやすいです
DBSとV12Vantageに採用されています
オートマチック仕様だと…
シフトノブの部分は小物入れとなります
オートマ仕様でしたらフェイシアパネルにシフトボタンを追加するのもディテールアップの一つになります
米粒に絵を描く職人さんのような技術が必要になりますけどね