こんにちは山口です
タミヤの1/24 アストンマーティンDBSを製作しております
ナンバープレートを製作します
キットの物を元に0.1mmの洋白板を切出します
プラ板でも良さそうな部分ですが各辺の真直ぐさと、プラ材はどうしても加工していると角部が削れやすいので洋白板を使用します
四隅をR面に削って取付用の孔を開けました
ピンボケですが当然左上のキットの物に比べて、右下の洋白板の方が格段に薄いです
実際のナンバープレートを再現すべく、かな~り昔のフジミのレタリング式(上から擦って転写する方式)の物を引っ張り出します…果たして使えるのか?
字体はそれっぽいんですが色が黒…実際のナンバープレートは緑文字です(汗)
上段の地名も同じレタリングです
こっちもサイズはバッチリなのですが色が…
この辺りで良く見る地名も、しっかりカバーしてくれています、でも色が・・・
キット付属の物ですが、この様に緑色が正解なんですが…
どうするか、手持ちのデカールをひっくり返してみてもう少し考えます
カーボンパーツを研ぎ出していきます
まずはウレタンコートしました
一晩乾燥させて早速研ぎ出開始です
スプリッター部分は、かなりの枚数のデカールが重なりますので下地が露出しない様に気を付けつつ、しっかりと面を出していきます
研ぎ出し完了です
この後、艶を調整しますので#1500程度までのヤスリ掛けでOKです
カーボンパーツは、F1ではいつも完全なマットで仕上げますが、今回はかなり艶のある仕様ですが、セミグロスで仕上げる予定です
こういう部分を完全艶有りで仕上げますと、どうしてもおもちゃっぽくなってしまう気がして…