ProvanceMoulage DB5HardTop 製作記-7


こんにちは山口です

PROVENCE MOULAGE アストンマーティンDB5ハードトップを製作しております

今回は内装パーツを製作していきます

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まずは実車写真から…

整然と並んだスミスのメーター群は飛行機を連想させます

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キットの状態をサフを吹いて現状の確認

思いの外ズタズタな状態です(汗)

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取敢えずメーター穴を開け直しました

そこにアルミパイプを差し込んでメーターリングを再現します

パイプはそのままでは厚すぎるので肉厚を薄く削る必要があります

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ステアリングも実物には、あまり似ていないので作り直します

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0.8Φの真鍮線をマジックの蓋に巻き付けて…

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ニッパーで切出します

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スポーク部分は0.3mmのプラ板を切出しました

いくつか製作して一番出来の良い物を使用していきます

最初は洋白板を切りだしていたのですが、薄いとはいえさすがに金属を加工していくとやすりが必要で、どうしてもイビツになってしまうので、洋白板で製作するのは諦めました

因みに洋白Verは4個製作…プラ板Verは3個製作…

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ステアリングの継ぎ目はハンダ付けし、スポーク部分は少しオフセットさせて瞬着で接着


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ステアリングボスはジャンクのプラパーツから製作

ルーターで咥えて錐状に削り、コラム部分はケミカルウッドから製作しました

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少しは精密感が出てきたかな…と思います