こんにちは山口です
Yow ModelliniのAstonMartin CC100を製作ています
何度もスジ彫りを修正していたロールフープ付近ですが、とうとう破損しました(汗)
ちょっと力を入れてボディを握った所、スジ彫り部分で割れてポロリと落っこちました
破損したドライバーズシート側を直していたら、ナビシート側も破損…
破損時期が仕上中でなくて良かったとポジティブに捉えます
今の時点ならば、何とでもなります
見ずらい部分ですが実車の最上部には開口部があり、今回、三角形に彫り込んでいたのですが…
エッジ部分を彫り込み過ぎたのと、スジ彫りが開口まで貫通してしまって強度が落ちていたようです
仕方ないので、今回この開口は埋めてしまいます
内装も徐々に進めます
ナビシートにある消火器が目立ちます…上手く再現出来れば、良いアクセントになりそうです
センターコンソール上部にレザーの肘パットがあり「Q」のバッジが見えますね
かなり目立つ部分ですので、キットでもこの部分はしっかりと再現されています
塗分けやカーボン表現の手間を考えて、一度このモールドを削り取りました
エンジンルームとの界壁が無いので、まずケミカルウッドで壁を作ります
センターコンソールはベルハウジング部分がえぐられていますので、バルクヘッド側のコンソールを斜めに削り落として嵌め込みます
組立てるとこうなります
パテを盛り付けて、整形したベルハウジングの膨らみに切込みを入れて…
コンソールを被せます
実車と一部異なりますが、今回はこれで行こうかと思います(汗)
パーツを分割した事で、塗分けが簡単になりました