こんにちは兵藤です
1993年から開催されているグッドウッドフェスティバルオブスピード(以下FOS)…イングランドのウエストセサックスにあるグッドウッドで開催されるモータースポーツイベントとして有名ですね
毎年世界各国の新旧レーシングカーが集結し、アストンマーティンも新型車やコンセプトモデルを走らせて話題となっておりますが、今年のメインは何と言ってもVULCAN!!
価格は£1,800,000(3億3000万円)、世界限定24台というお金があるから買えるわけでないシロモノですね
相変わらずのフロントミッドシップマウントでリヤホイールドライブ、NA 7.0リッターのV12エンジンは811bhpを発揮するサーキット専用モデル
こんなスペシャルモデルを観ることができるのもこのイベントの大きな魅力であります
山口さんが製作しているCC100も2013年のFOSに登場しているのです
しかもアストンマーティンチーフデザイナーのライヒマンがドライブのもと…写真はライヒマンではないですが
せっかくのCC100なのでベースを製作して花を添えようとヒルクライムのスタートシーンをジオラマに…なんて勝手に企んでみました
このヒルクライムの最大の特徴である干し草バリアー
製作方法を悩んだうえの試作品の数々…ちょっと美味しそうだったり(笑)
色々なマテリアルを用意して試行錯誤…スケール感も考慮しながら選んでいきます
発砲スチロールに両面テープを巻き付けて塗す…そして塗装
路面がアスファルトなのでコルクボードでベースを作成…両脇に芝を作って雰囲気を出します
今回メインのスタートゲート…発砲スチロールを切り出してワードでプリントアウトした文字を貼ってみました
並べるとこんな感じ…森の木漏れ日の中からスタートのイメージですからまだまだです
フィギュアも考えなくてはいけません