AstonMartin DB4GT 製作記-1


こんにちは山口です

Provance MoulageのAstonMartin DB4GTを製作していきます

まずはキットレビューです

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サーキットを疾走している実車画像から…

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この造形、ホント最高ですね

大好きです!!

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さて、キットを確認していきます

使用するのはプロバンスムラージュのDB4GT LM59です

中身はいつものようにレジン製のボディ+シャシー、ダッシュボード、ステアリング

タイヤはカチカチに硬くなったレジンの様なゴム製です

その他、グリル、窓枠のエッチング、それとデカール類です

結構細かいライト、ウィンカー類も含まれていて、以前のDB5HTと比べるとパーツ点数は多いです

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ボディですが、まとまりのある端正な造形にシャープなスジ彫り

いかにもプロバンス!といった佇まいです

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少しアップで確認を・・・

ドアノブは、別パーツとしたいですね

その左下方の凸モールドはなんでしょうか?要確認ですね

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リヤ廻り…この辺りのモールドも一度切り離して別パールとした方が良さそうです

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給油口です…これも別体にしたいですね

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裏返すと、結構気泡が目立ちます

こんな感じで、ダクトに絡んでくると処理に困ります

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内装はシートが一体となっています

キットは1959年のLeMan出場車ですが、リヤシートは付いていて正解なのか?

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クタクタのステアリング(笑)これはさすがに作り直しでしょうか

ダッシュボードは相変わらず大味で、メーターのリングやデカールは存在しません(汗)

ライト類の透明レジン?は激しく黄変しています

ヘッドライトと、テールランプは無事です

内装がうまく纏められれば、今回はドアウィンドはオープンで製作してみようかな

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しかし、バキュームパーツは、いい感じに透明!!

これがそのまま使えれば、かなり手間が省けますね(嬉)

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そして問題のタイヤ…

ラクーンオートで伺った話では、プロバンスのタイヤはゴム製と言う事ですが…

このタイヤもゴムとは信じがたいくらいカッチカッチです

しかもホイールに嵌りませんので要交換ですね

 

キットはLeMan仕様で、インストによればボディ色はメタリックグリーンで中央に赤/白のストライプが入っています

今回の依頼は、ボディはカリフォルニアセージで、ゼッケンナンバー無しのホワイトサークル仕様で製作します

”21”のナンバーを入れないので、赤/白ストライプは無しとした方がカフェレーサーとして説得力がありそうです

あと、サイドミラーは無くて正解の様です