AstonMartin DB4GT 製作記-21


こんにちは山口です

Provance MoulageのAstonMartin DB4GT完成です!!

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プロバンスムラージュ、DB4GT1959年のLeMans仕様のキットがベースとなります

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アストンマーティンらしい端正なボディラインです

車高は、タイヤのサイドウォールがフェンダーに少しかかる程度にセット

ロードカーに比べ少し低めとしました

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ゼッケンは番号無しのホワイトサークル仕様

サイドミラーは砲弾型の物を運転席側のみにセットしました

その関係で、ルームミラーは製作したものの取付けませんでした

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実車塗料のカリフォルニアセージグリーン

繊細で綺麗な色です

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レース仕様ですので、バンパー、ライセンスプレートはレスで製作しました

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外装に取付くパーツが少ないので、今回は細かいパーツの別部品化に力を注ぎました

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スピンナーは、剣が車体後方に向く様にセット

タイヤはあまり外側にならない様にセット

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内装は少しは見える様にと窓を開けた状態としましたが、それでもほぼ見えません・・・

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被せる前の内装です

今回もダッシュボード本体以外は全て製作し直しました

素材やパーツ同士の組み合わせを考えたり、資料を見ながら納まりを考えたりと楽しい作業です

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マフラー、給油口、テールレンズ、トランクオープナー、ライト類は、別パーツとしています

エンブレムは、アクステオンのエッチングに縁が残る様に白色を塗装

ロゴ部分は細切りにした黒デカールを貼り、その後ウレタンクリアでコーティングして研ぎ出しています

しかし肉眼ではほぼ識別不能・・・

今後、ボンネットに”風防”を追加工作予定です

既にいくつかのパターンで製作したのですが、どうしても納得いくものが完成しません

 

大分慣れてきた1/43模型ですが、やはり課題は窓枠、ガラス、ライトレンズですね

お付き合い有難うございました