AstonMartin DBS ShootingBrake 1970 製作記-22


こんにちは山口です

Khan modelcarsのAstonMartin DBS ShootingBrake 1970 完成です🎶

22-1

Khan Modelcars(カーンモデルカーズ)というオランダ製ガレージキットをベースにしました

22-2

さすがに日本に取扱う代理店がなく、兵藤が個人輸入で買い付けた激レアキットです

22-3

激レアキットの期待に反して(笑)中身は大分いい加減なものでして、制作には予想以上の手間がかかりました

22-4

ShootingBrakeなので、ワゴンタイプボディに加えて、屋根にルーフキャリアが載っかっている珍しいモデルです

 

このブルーのボディ色の再現にかなり苦労しました…

結果的に、アストンマーティン純正カラー使ってイメージには近い感じとなり、色々と個人的見解がありそうですが自分は満足しています

22-5

フロントとリヤガラス、両方ともサイズをキットの状態から変更しました

その結果、窓枠から作り直す事になりガラスの納まりが大変なことに…

 

話は変わりますがこのモデル、リヤにエンブレムが無いようですね…、本当にそれでいいのか正解が解りませんが(汗)

22-6

フロント廻りのエッチング製グリルの再現はなかなかの物ですが、ライト部分、バンパー下部のインテーク、フィグなどの細かい部分は、現実味に欠けるディテールだった為かなり手を加えました

22-7

内装もシートを作り直したり、ダッシュボード周りも自作しました

22-8

相変わらず内装はボディを被せると、外からはほぼ見えません…


22-9

今回はキットに手を加える事で、難キットを自分で更に難しくしてしまい、手が止まりやすくなった所に仕事の忙しさも重なり、結果的に製作時間がかなり掛かってしまいました

とにかく、なんとか形になって良かったです(汗)

 

反省点は、ウレタンの希釈、窓枠のスジ彫り、ガラス接着、メッキ塗装の保護等々…大分課題が出ました

次作以降の製作に生かしていければと思います

 

お付き合い有難うございましたm(__)m