こんにちは兵藤です
9月末に突如サービスセンターに入庫したAM-RB001
厳重に管理され関係者でもまともに見ることができず、搬入搬出の際もボディカバーは被されたままで行いました
このまま見れずに終わるものかと、ウェスティンホテル東京で行われたローンチへ行ってまいりました
さすがにイベントスタート時から会場にいれるほど図々しくはないので頃合いをみて潜入…
アンベールも終わり歓談状態の会場でマレク・ライヒマンを発見…当然いるはずだよね
そもそもこの車は、アストンマーティンとレッドブル・レーシングによって共同開発されるハイパーカーのコンセプトモデル
価格は250万ポンド(約3億3000万円)といわれ公道仕様とサーキット仕様で合わせて150台限定生産される予定
クルマ好きならエイドリアン・ニューウェイという名前は一度は聞いたことがあると思いますが…
このネームバリューだけでも欲しいと感じる人は多いのでないのでしょうか
エイドリアン・ニューウェイがデザインしたこの個体、アストンマーティン伝統のグリルを模ったフロントノーズから大きなウィングを搭載せず強力なダウンホースを発生させるそうです
フロントフェンダーからリヤフェンダーまで流れるように隆起したしたラインは「DBR1」を彷彿させますね
個人的にはこの角度のこのラインが大好きです
会場のプロジェクターに流れるムービーは当然これですね
ミッドに搭載されるエンジンは高回転型のNA V12気筒ということだけでスペックは明らかにされていないですが、パワーウエイトレシオは1.0kg/hpらしい…1000kgだとしたら1000hpをNAで実現させるロードカーになるわけです
将来的にはこのクルマでのルマン参戦も考えているようで、レットブルカラーのアストンマーティンLMP1復活が待ち遠しいです
当然DB11も一緒に展示されてましたが、さすがにAM-RB001のオーラに押されている感じが…
生産はゲイドンで行われデリバリーは2019年…楽しみです🎶