AstonMartin DB MKⅢ 製作記-1


こんにちは山口です

今回よりPROVENCE MOULAGE 1/43 アストンマーティン DB MKⅢを製作していきます

1-1

箱にはDB2/4 MKⅢとありますが、テールレンズを見るとDB2/4 MKⅡ...

色々と調べていくとMKⅡからMKⅢに切り替わる初期段階で存在したようです

1-2

構成はいつもの通りですね

レジンパーツにメタルのバンパー、窓枠はエッチング

インストは無く、白黒のコピーが一枚”そっと”入っています

1-3

今回目指す仕様はこの個体

この濃緑のボディを、アストンマーティン純正色で再現予定です

1-4

細かい部分を見ていきます

ダッシュボードはお馴染みの物ですね、DB5・DB4と共通の物にも見えます

1-5

黄変したランプ類…

エッチングの変色具合からキットの歴史を感じます

タイヤもゴム製の筈ですが、完全に油が抜け硬化してレジン状態です

1-6

しかし、バキュームパーツは無事!これは助かります🎶

1-7

ボディはプロバンスらしく、スッキリしていて好感が持てます

裏面は、相変わらずズタズタですが修正できる範囲です

1-8

内装もうまくまとまっていますね

このまま塗り分ければ、綺麗に仕上がりそうです

1-9

この模型のポイントはモール類

まず、ボンネットセンター部分に存在するモール

1-10

次に、ドアからBピラーを超えてCピラー付近まで伸びているこの部分

この2箇所はシルバーメッキの物となります

1-11

次は、ボンネットの淵になる部分ですが、とても細いモールが存在します

これらのモールをどう処理するか考え物ですね

 

今回はここまでです