AstonMartin DB MKⅢ 製作記-14


こんにちは山口です

PROVENCE MOULAGE 1/43 アストンマーティン DB MKⅢを製作しています

今回はエクステリア色々仕上げていきます

まずはタイヤ&ホイールです

タイヤはコジマのDUNLOP ”F”

ホイールは黄変が気になったのでメッキ塗装してみたのですが、妙に綺麗すぎてマッチしなかったので諦めてコンパウンドで磨き直しました

 

リムに対してタイヤの方が太いので、外れてしまわないように裏面でバルケッタの流し込みタイプの瞬着で接着しています

スピンナーはエッチングの使用を考えていましたが、2剣の物だと逆に薄すぎると感じたので結局キットの物をそのまま使用する事としました

画像を見てもらうと解ると思いますが、実車はワイヤースポークがかなりホイールのリム外側に刺さっています

スピンナーはリムよりも更に外側に出っ張っている様にも見えますしね

キットのホイールはというと、実車に比べると相当なマイナスオフセットで深リム仕様です・・・

そもそも、実物とキットのホイールはオフセットが全然違うので違和感が有るのは仕方ないかも知れません

続いてグリルメッシュを貼り付け後、”枠”を取り付けます

凹みに突っ張って固定出来るように少し変形さえた物を、極少量のエポキシ接着剤で取り付けました

グリルを取付、その後、ライト、ウィンカーも接着(ホワイトレンズを忘れています・・・)バンパーも固定しました

だいぶいい顔つきになってきましたね

ヘッドライトは、もともと枠がボディにモールドされていて、内部にレンズをはめ込む仕様でした

枠はボディから切り放し、ベースになる枠をアルミの挽物で用意してキット付属のレンズを重ねます

メッキ塗装の必要もなくなりますし、質感的にもちょっとしたディテールアップです

レンズは黄変が酷かったので、UVレジンで再制作しました

今回使用したのはダイソーで購入した100円のUVレジンですが、スジボリ堂のものより硬質で、こういう用途には向いてる素材です

ただ、特有のベタつきは相変わらずです

 

今回はここまでです