Maserati Quattroporte S 2009 1/43 製作記-3


こんにちは山口です

BBRのMaserati Quattroporte 2003を製作しています

フロントグリルを製作します

まずは、キットのエッチングを嵌めてみました

シャープさはありますが、エッチング一枚ではどうしても奥行が足りない気もします

今回目指す形状は縦格子となりますので新造します

キットにはエッチング受け用の段差があり、邪魔になりますのでこの部分は一度削ってしまいます

削りついでにグリルの形状も微修正しました

長すぎたグリル下の開口の幅もこの時点で幅をパテで埋めて詰めておきます

続いてエポキシパテを使って、大まかにグリルの外枠の形状に削ります

サフを吹いて形状を確認しました...細かい部分がイマイチですね...

グリル本体をもっと薄くしたいのですが、ベースが所詮パテなので、無理をすると簡単割れてしましまいそうでなかなか手が出せません

とりあえず、円形に切れている0.3mmのプラ板を切り出してグリル内部の縦棧のイメージを確認します

細い格子をどの様に固定するか方法に悩みます

 

なんだか全体的に今ひとつですね

グリルは車の顔ですから、当然模型においても重要な部分です

根本的に作り変える必要がありそうです...これは大変だ...

他の改修を進めながらボチボチ考えます

更にフロント部分の改修を進めます

フォグランプの幅を車体の中央側に広げて、バンパーサイドに繋がる膨らみを追加

フォグ下のバンパーにも膨らみがあるので、こちらもパテで整形します

何度かパテを盛り削ってを繰り返し、おおよそ目処が着きました

 

今回はここまでです