DBR9 2008LM 製作記-47


こんにちは山口です

モデルファクトリーヒロのDBR9を製作しております

1回目の吹付から8時間程度経過して少し硬化してきましたのでウレタンクリアの中研ぎを始めます

中研ぎの目的は研ぎ出し作業の軽減です

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#1000のペーパーヤスリと3Mのスポンジヤスリで、デカール部分を中心に研いで段差を削っていきます

ペーパーは角の面を取って使用しています…引っ掛けるとクリア層が傷つきますので…

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デカールの段差をなるべくで平らにしておきたい所ですが、この作業での深追いは厳禁ですので程々にして切り上げます

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中研ぎ後、2度目のウレタンクリアを吹きました

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全体的に2回程吹付けました

ここでのクリアの使用量は、主剤+硬化剤にシンナーを約20%足して希釈して合計8CC程度です


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このまま、3~4日間乾燥させます

 

私は、乾燥機を持っていないので、この季節ですともう少し乾燥に時間が掛かるかも知れません

あまり乾燥しきらない内に研ぎ出した方クリア層が柔らかく楽なのですが、キズ付く可能性もありますので見極めが難しい所です

いつもは目立たない所に爪をたててみて表面の凹み具合で判断しています


研ぎ出しのタイミングは未だに試行錯誤しながら行っていますが、現況のやり方は吹付後3.4日目乾燥させて、#1500~#2000+スポンジヤスリまでかけて、更に1週間程度乾燥

 

完全乾燥後、バフレックス→ラプロス#8000→コンパウンド掛け…といった感じです

それでも、コンパウンド掛け中の持ち手に力を入れると指紋が付いたり…

乾燥のタイミングがいつも曖昧で、どの時点で乾燥したのか自分でも未だにはっきり分かりません

季節や、気温によって硬化時間も変化しますので…