DBR9 2008LM 製作記-48


こんにちは山口です

MFHのDBR9を製作しております

今回はウレタンクリアの乾燥待ちの間にボディ以外のパーツ製作も進めていきます

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リヤウィングです

 

ウィングステーとウィング本体の固定方法を考えていました

キットは二本脚のステーとウィングの接地部にエッチングの、いわゆる”のりしろ”がありますが、実車はウィング直にステーが差し込まれていて、取付ビスなどは一切確認出来ません(どうやって止まってるんだろう?取付部が凹んでいて、カバーが付いているのかな?)

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今回は、キット付属のステーを素直に無改造で使う事にしました

ステーの受け部分に0.5mmの穴を開け、ウィング本体にも0.5mmの穴を貫通しない様に注意して作業します

最終的には、ステーとウィングは、接着剤と0.5mmのリベットで固定予定です

後端にはガーニフラップも付くようですが、このパーツは実際問題、取付が厳しいです

 

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次にフロントフェンダーのダクトに付くモールです…いわゆるサイドストライクってやつです

キット付属のエッチングですが、断面に凹凸があります

上が削り加工後、下が削り加工前です

 

棒ヤスリでひたすら削るのですが、かなり細い部品で曲がり易く作業も大変です

このキットの厚みの厚い方のエッチングは、全パーツ同じように断面に凹凸があります

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続いてディスクブレーキのローター部です

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メタルパーツの基部にベンチレーテッド再現用のエッチングを二枚重ねて、更に上にローターの表面になるエッチングを貼り付けます

このローターですが、スリットというか、短い溝が3箇所づつ確認出来ます

これは、何の為の物なのでしょうか?