アストンマーティンを購入する際のこだわりをスケールモデルに落とし込む…DB MODELCARSではそんなプロダクトも進行中です
題して「テーラーメイドスケールモデル」…第一段としてTAMIYAのDBSをベースに製作していきます
こんにちは山口です
タミヤの1/24 アストンマーティンDBSを製作する準備を、兵藤さんに完璧に整えて頂きましたので、早速製作を開始します
最近は、F1→アストンマーティンと交互に製作しています…
タミヤの箱絵、カッコいいですね…好きです
早速中身のチェックです
ボディとタイヤ、デカール、エッチング…
プラキット特有のシャープさがあります
そして、実車の塗料(カジノロワイアル)です
ケンジントンガーデンで展示されていたDBS
映画007”慰めの報酬”の劇中車…ドアが無くなっています…このボディカラーは映画に因んでクァンタムシルバー
これもDBSの代表色ですが、今回は”カジノロワイアル”となります
シャシ、ホイール、クリアパーツ群…
内装、エンジン、ボディパーツ群…
こうやって見てみると、今回のこのキットは結構なパ-ツ点数ですね
そして、ホビーデザインのエッチング…相変わらず大漁ですね
とにかく考えうる、あらゆるパーツが再現されていますが、実際に使えるものが少ないのも事実です
ぱっと見…ブレーキ関係のパーツが多いように見受けられます
ボンネットインシュレーターのエッチングと、内装パーツのB&Oスピーカーのエッチングが気になります
こちらは、キット付属のエッチングです
メッシュ部分の物が殆どとなります
上がキット純正…下がホビーデザイン製
メッシュ部分を比較した所、サイズが違います
どちらを使うかは、実際にあてがって見て雰囲気で決める事とします
インストです…最近は、冊子になっているんですね
ボディの成型色がメタリック…さすがタミヤ、見塗装で仕上げることを想定しているのでしょうか…
何気にパーティングラインが結構存在しています…ほぼボディの全周に渡り存在します
拡大すると、結構大きな段差です
そして今回の製作の必須事項は、
① ボディカラーは実車塗料使用(カジノロワイアル)
② 左ハンドル→右ハンドルに変更
③ MT車で製作
以上の三点です
②のハンドル位置変更が大変そうです
今回の製作目標は…
① アストンマーティンDBSの綺麗なボディラインを活かすべくスケール感ある模型を目指す
具体的には、塗膜をなるべく薄く仕上げると言う事です。(特にクリア)
プラキットですので場合によってはサフレスも考えています
② 納得いくまで、丁寧に製作