こんにちは山口です
タミヤの1/24 AstonMartin DBSを製作しています
今回はボディの下処理です
早速、ボディのパーティングラインを消していきます
ほぼ全周に渡り、結構大きい段差があります
パーティングラインはライト後方のフェンダー上から始まりAピラーからルーフへと繋がっています
この凸部分を#1000のヤスリで削っていきます
こういったボンネットの先端などにも存在しています
見落とさないで、角や微妙なラインが崩れないように気を付けながら消していきます
この作業はプラモデルキットならではですね
早速サフを吹きました
目的は、塗装の食付きではなくキズやパーティングラインの消し忘れのチェックの為です
分かりずらいですがテールランプの納まる周囲に薄いバリが確認出来ます
スジ彫りでミスった箇所…
アウトレット廻りの微妙な凹凸もサフを研磨する事で確認出来ます
研ぎ出しの時にどこが削れやすいか把握しておきます
そして右ハンドル化の準備も進めます
エアコンの吹出し口など、もの凄く細かい彫刻がなされています
今回のDBSのダッシュボードは左右対称なのが幸いです
センターコンソールもドライバー側に傾くことなく真直ぐですし…
取敢えず、型想いでステアリングコラム周辺部分を複製しました
型を2セット作って、それぞれ2回づつ計4個ポリパテを充填しました
複製したものはどうしても気泡が入ってパテが回り切らなかったりしますので、この中から一番出来の良い物を使っていく事になります
実際の母材の切断は、複製品の完成度と、本当に入替えが可能と判断出来てから実行します