こんにちは山口です
タミヤの1/24 AstonMartin DBSを製作しています
今回は、アストンのアイデンティティの一つでもあるフロントグリルの製作です
DB9とは違い段差があります
まずは、キットの物をそのまま嵌めてみました
当然ですが、素材はプラパーツでメッキ処理されています
そして、ホビーデザインのエッチングでも当然のようにこの部分が用意されています
エッチングを切出して、並べました
今回のエッチングはゲートレスでは無いので結構大変です
格子状に組立てる為、切込みが入っているので曲がり易いですし…
両端部を瞬着で固定しながら組立てました…ん?…なんかおかしい?…
こちらはキットの物…
そう、上方から、下方に斜めに走る段差部分がバラバラです(汗)
取説通り組んだのですが…
瞬着で接着しているので、無理にバラすとぐにゃぐにゃに曲がりそうなのでアセトンに漬け込んで解体しました
2・3分漬け込んでおくと、あっけなくバラバラになります
アセトンはエッチングやメタル同士の瞬着を溶かすのはOKですが、レジンを漬け込んでしばらくすると、ふやけてくるので要注意です
当然プラ素材は、ひとたまりもありません(笑)
組み直しました…上がエッチング製、下がキットの物
キットのもの…
嵌めてみましたがいかがでしょうか…フィッティングは良好です
違いが分かりますでしょうか?
キットの物は若干太い感じがしますが、エッチングの物は若干細い気がします
ボンネットを開けると…エッチングヴァージョンは、一番上の部分の隙間が少し気になります
個人的にはどちらでも良いかな…と言った感じですが、折角ですのでエッチングの物を使います(汗)