こんにちは山口です
タミヤの1/24 アストンマーティンDBSを製作しています
今回はボディのサフェーサー塗装を進めます
タミヤの缶スプレーで塗装したサフを、#1500~#2000のヤスリとスポンジヤスリで研いでいきます
そのままサフレスでもいいかなと考えていましたが、激しいパーティングラインやスジ彫りが問題ないか気になります
各部にある細いパーティングラインと薄いバリの確認の為と、実車塗料のシンナーによるプラ素材への攻撃性を考慮して、結局サフを吹く事にしました
使用したのはクレオスの#1000の瓶入りサフです
ボディ色はシルバー系ですので下地塗装として黒サフ吹く予定でしたが、手持ちが無かったので今回はパスです
とにかく厚吹きにならない様に、瓶入りサフをかなり薄めてエアブラシで薄~く何層も吹きました
サフを吹く事で、以前ミスっていたスジ彫りのチェックや…
全体のヒケや、面の繋がり、縁の細かいバリなどの確認をしました
内側まで貫通していないスジ彫りを掘り足した部分の確認がしやすくなります
サフは、他の塗料に比べてあっという間に乾くので塗装中にホコリが入った箇所や、細かいバリの修正などを何度か繰り返して下地を仕上げました
今回のDBS製作は実車の取材の機会を用意して頂いたので、細かい部分の確認を実車で行った後、本塗装に入る予定です