1/24 AstonMartin DBS テーラーメイド製作記-13


こんにちは」山口です

タミヤの1/24 アストンマーティンDBSを製作しています

ウレタンクリアが完全に硬化したので研ぎ出しを始めます

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今回は…

ウレタンの塗膜自体が薄いのか?

硬化剤を気持ち多めに入れたのが影響しているのか?

又は、下地の塗料のトータルの塗膜が薄いのか?

ハッキリ分かりませんが、完全に硬化しています

いつもは、表面はOKなのですが強く握ると指紋が付いたりしていたことが有ります

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まずは#1500のペーパーと、スポンジヤスリで研いでいきます

#1500のペーパーは必ず水研ぎで使用し、スポンジヤスリは新品では無く、敢えて切削の弱いタミヤの少し使い古しを使用します

研ぎ始めはこの様にウネリや凹凸がハッキリ現れます

これを徹底的に均していきます

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スジ彫り周辺は盛り上が大きいので均すのにも時間が掛かります

でも焦らず#1500で均さないと深い傷が塗膜に入ってしまう事もあり、キズの深さにによっては消えきらない場合もあるので、慎重に研いでいきます

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ルーフの端部ですが、こういう箇所もクリアが表面張力で溜まり易いです

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ボンネットのエアアウトレット周辺も然り…周辺の下地を出さない様慎重に、均していきます

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#1500で全体に研ぎ出し完了

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バフレックス#3000で水研ぎしました

とても分かりずらいですが、ペーパー掛けだけでも微妙に艶が出て来ました

毎度のことですが、研ぎ出し作業は記事にしにくいですね…自分のやり方も毎回微妙に変わりますし…

結果、艶が出ればOKなので、プロセスにルールは無い様な気がします

今回は、自分的にはいつもと違いクリア塗膜が薄いので注意して作業します