こんにちは山口です
PROVENCE MOULAGE アストンマーティンDB5ハードトップを製作しております
まずはキットレビューから
クーペイメージが強いDB5ですが、ハードトップ画像がケンジントンガーデンでの写真に1台だけありました
しかし、バンパー形状やその下のインテークの形状がキットの物と若干違う様です
これはDB6でしょうか…フロントマスクでは判断できません…
ハードトップはオープンカーに被せる物ですから、この様なヴォランテモデルも参考にしていきます
この個体にはバックミラーが無いですね…
この個体もフロント部分がキットとは相違しています…こちらもDB6?
奥に見えるのはDB5のク-ペでしょうか…
さて、今回のキットはアストンマーティンモデルカーミュージアムより引き揚げてさせて頂いたキットとなります
館長いわくDB5のハードトップキットは、かなりのレアキットとの事でした
パッと見はプロバンスらしくボディー本体は巣などが無く良好な状態です
箱の中身はこれだけ…実にシンプルです
因みにインストやデカールは有りません
又、シフトノブやバックミラー、ウィンカーなども有りません(汗)
少し細かく見て行きます
バンパーは固そうなスチール?一応メッキ加工されていますが、表面は凸凹…とてもこのまま使える代物ではありません
エッチング…グリルやワイパー、窓のモールが入っています
タイヤは黒のレジン製
ワイヤーは組み立て済み、中央のスピンナーが大きすぎる気がします…
またレジンタイヤは、収縮したのかホイールがこのままでは嵌りません
ダッシュボードとハンドル…
デカールが入っていないので、なんとかしなければなりません…細かい彫刻も今一です
バキュームの窓ガラスにライトカバー…ご覧の通りに黄ばんでいます、このままでは使えません
これはなんとか作り変えないといけません
結構難儀しそうなキットですが、1/43ですから、きっとどうにかなる!と、自分に暗示を掛けて、製作に取り掛かります
今回のDB5製作の目標ですが…
※1/43でも、細かい部分のパーツ製作の手を抜かない
※窓ガラスの製作
※スケール感のあるシャープな模型を目指す
※清潔感のある模型を作る
こんな所です