ProvanceMoulage DB5HardTop 製作記-2


こんにちは山口です

PROVENCE MOULAGE アストンマーティンDB5ハードトップを製作しております

早速製作に掛かります

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まずは剥離剤落とし

いつも通りガイヤの剥離剤OFFに漬け込みます

この作業の効果は見えない物だけに、今一実感出来ないんですが…もはや、おまじないの様な儀式の様な物ですね…

どうせボディなどは、ほぼ全面にヤスリを掛けますしね…

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中性洗剤で洗浄後ボディにやすりを当てていると、いきなりフロントウィンドモールを破損(汗)

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こういう細かいモールドは、パテで再生するのは結構大変ですので、破損部品を再接着しました

裏から見ると、このモールド部分が薄すぎた為の破損の様です

殆ど接触面がなくモールが宙に浮いている様な状態でした

作業中にいつか破損してしまうより、この時点で破損してくれた方が助かります

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ウィンドとのバキュームパーツですが、黄変が激しい為に作り直す必要があります

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内側にマスクゾルを塗り…

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ポリパテを充填して…

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とりあえず複製完了

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窓部分のあてがいましたが、少し隙間が目立ちます

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この辺りを再度調整していきます

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ついでにリヤのガーニッシュも複製しました

この辺りのパーツは、別パーツとした方が仕上げなどでもやり易い筈です


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このドアノブのモールドも切取ります

これはさすがに小さ過ぎて、パテで複製したものの強度が無さ過ぎて整形が出来ませんので諦めました

ここは洋白線辺りから、ひねり出す予定です