ProvanceMoulage DB5HardTop 製作記-4


こんにちは山口です

PROVENCE MOULAGE アストンマーティンDB5ハードトップを製作しております

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画像はボンドカー(リヤのスピンナーが稼働中…笑)でサルーンですが…

オープンモデルの資料が圧倒的に少ないので、バンパーの形状などは”サルーンもオープンも共通だろう”…とある程度推測強引理解して参考にしていきます

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まずはフロント

バンパーは中央部分に比べて両サイドには上下方向ににボリュームがあります

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リヤも同様です

サイドに回り込み部分は肉厚があり反射板が取付いています

メッキの為写りこみで分かりにくいですが意外と複雑な形状となっています

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キットの物をポリパテで複製して…

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成型します

オーバーライダーは邪魔だったので度切り取って後程再生します

整形にはケミカルウッドの端材を使います

丁度2mm厚の材料なので2.5mm幅にノコギリで裁断

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その後は地味にちまちま整形していきます

こちらはリヤです

ケミカルウッドって削りやすいですね…こんなに小さな部品でも割れたりささくれたりしません


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こちらはフロント

オーバーライダーはリヤに比べて、幾分小ぶりな印象がしたので少し小さくしました

奥のキット付属のロストワックスのバンパーに比べるとそれでも大きいですが…

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仮に組んで見ました…フロントはいい感じです


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リヤですが左右で高さがマチマチになってしまっています(汗)…要修正です

オーバーライダーが少し大きすぎる気もします…もう少し調整が必要ですね

たかがバンパーですが、この時代の車ではイメージを大きく左右する部分ですのでそれなりに手を加えていきます