Photo Box Display VersionⅠ 製作記-3


こんにちは兵藤です

ニューポートパグネルといえば、ヴァンキッシュが最後の生産でしたね…革を鞣してアルミ叩いて…まさしく職人技の結晶みたいなクルマです

本当か嘘かは定かではありませんが、パーツ部門にフロントフェンダーを注文すると叩いて作ってくれるなんて話もあるくらい…

取付も国産車のようにそのままでは付かないようで、こちらも熟練の技を必要とします(日本にはアストン認定の板金工場がありますのでご安心を)

2007年7月にV12ヴァンキッシュSのアルティメイトエディション(VIN 502593)が最後の生産車です…もう10年が経とうとしてますね

こういう光景を見ているだけでも飽きないクラフトマンシップ…こんな職人に憧れます

そんな思いをリビングにディスプレイできたらカッコいいですね

さて、ミュージアムでもウェブサイトでもヴァンキッシュのモデルが中心にあるディービーモデルカーズです

なのでディスプレイ製作もヴァンキッシュをモチーフにしていきましょうかね

使用するのはサンクス限定の1/64ブリティッシュカーコレクションのV12 Vanquish…京商ブランドでトミカサイズながら良くできているモデルです

今回はモデルカーには手を加えずディスプレイしていきます

まずは2Lのフォトペーパーでバックパネルを作ります

イラストレーターのような高価なソフトは持っておりませんのでパソコンに入っていたパワーポイントで…

色々と考えたのですが手始めにプロフィールをプリントしてみました…なかなかカッコいい

モデルカーの固定位置も考えます…ビスで固定することを考えてみましたがなかなか位置を出すのも至難の業

一番見栄えに影響するので、なにか良い方法を考えないといけません

穴を開けるのでなく接着してしまえば良いのですが、さすがに大事なコレクションをそこまでする人はいないですかね…

グルーガンを使ってホットボンドで固定するのもありですかね…簡単に剥がせますが耐久性のテストが必要ですね

今回は穴開け仕様ってことで…ビス頭が大きいので2段階で穴を開けて隠します

裏面もレンガ仕様にするかは考え中ですが、何か貼ってしまえば穴は隠れますしね

そんなこんなでここまで出来ましたので、もっと手を加えて行きたいと思います

小さなモデルカーのわりに雰囲気はいいですね…リビングにあっても違和感はない感じです

ただ…ライティングはディスプレイ個々にしたいですね

 

今回はここまでです