Maserati Quattroporte S 2009 1/43 製作記-1


こんにちは山口です。

今回からMaserati Quattroporte S 4.7を製作していきます。

というのも館長が日々通勤快速でご使用になられてる2009MY 4.7 Sが10年10万キロを超えました。

それを記念してというわけではないのですが、番外編をお送りいたします(笑)

キットはBBRの2003MYクワトロポルテ(前期型)、これを後期型へ改修しながら進めてまいります。

これが今回製作するMaserati Quattroporte S 4.7です

用意して頂いた1/43スケールのBBRキットを使って製作していきます

箱には2003年モデルと明記してありますので確かに前期型ですね

内装パーツ、デカール、エッチングなど、なかなか豪華なキット内容です

今まで見たことがない窓枠がプリントされたウィンドパーツが新鮮です

ボディはとても表面がスムーズで、スジ彫りもシャープでいい感じ

なぜかフロントウィンドのハマる場所がないのが気になります...

今回製作の個体は後期型となりますので、変更が必要な部分があります

まずはグリル...GT Sのものが付いております

キットにはエッチング製の横格子グリルが付属していますが、縦格子に要変更

ヘッドライトもクリアレジン製の物が付属していますが、内部の形状が完全に変わっているので、こちらも要変更

キットでは凹んでいるヘッドライト下の部分も後期型ではフラットになっています

細かい部分ではグリル下の開口及びフォグランプの幅にも相違がありますので、こちらも変更が必要です

リヤ廻りです

バンパー下部がどことなく360モデナっぽく感じます

しかし、この部分もかなりリファインされているので、やはり変更が必要です

ボディ本体に手を加えますので手間が掛かりそうですが、じっくり腰を据えて制作していきます
今回はここまでです