Photo Box Display VersionⅠ 製作記-6


V12ヴァンキッシュは…

運転席のドアを開くと「キュイーン」と甲高い音を鳴らしASM(パドルシフト)ポンプが動き始める

クルマに乗り込みイグニッションONにしてポンプの作動音が鳴り終わるのを確認してパドルを手前に引く

メーター内のシフトインジゲーターがニュートラルを表示したところでブレーキを深く踏み込む

赤く光ったスタートボタンを押し込むと「ヴァヴァーン」と野太い雄叫びをあげV12エンジンが目覚める

何度聞いてもヴァンキッシュの雄叫びは心拍数が上がるものです

エンジン始動までこんな儀式のあるクルマです

でも…こんな儀式って大切じゃないですか?

時代は移り変わっても儀式のある車は造ってもらいたいとメーカーに切に願うのです

 

話がそれましたが本題に入ります(笑)

レンガの目地を表現するために塗り付けたコンパウンド…乾燥させると真っ白ですね

結構強めにウエスでごしごし…以外に落ちないものです

イメージしていたバックパネルと壁面が全て出来ましたので組んでいきます…目地がまだまだ白いです…(笑)

フェイスの裏面にはガイドをつけて少し奥行きを出します

接着はスチロール版に影響が少ない木工用ボンドにしました…強度的には十分ですね

照明を組みなおします

電池ボックスは背面より下面のほうが良さそうなので配線延長しますかね…そうすると電池ボックス隠すパネルを作らないと…設計し直しですね

まぁ電池ボックスの問題は次回にするといたしまして…

最終的にもっとゴシゴシこすって目地の塩梅を調整して完成です♪

ディスプレイなのでレンガの色にメリハリをつけるともっと良いかもしれません

スチロール板で全部組んでからレンガ模様を付けてテクスチャーを入れた方が一体感があるかもしれません

電池ボックスを下部に持っていきパネルを延長した方が上下のバランスは良いかもしれません

 

と…反省点盛りだくさんですが次回の課題ですね

何はともあれ完成です!!

Photo Box Display VersionⅡをお楽しみに🎶