イアン・カラムが描いたProject Vantageがこのボディ―カラーであるダーヴェントグリーンを纏ってデビューした1998年のデトロイトモーターショーから20年
当ミュージアムのシンボルでもあった館長の愛車、V12Vanquishがただ今For SAELです!
最高の保管状態とメンテナンスによって新車時に近いコンディションを維持している個体は滅多に出会うことはできません
現在のアストンマーティン繁栄のきっかけを創ったとも言われるProject VantageをモチーフにしたこのV12Vanquishを、継承し後世に残していただける方いらっしゃいましたらご一報ください!
珍しい2+2仕様
スタートスイッチはコンバージョンキットによりアップデートされております
LINNオーディオアンプ
エンジンはAM3 5.9Liter 460bhp/535Nm
ショックアブソーバーはオーリンズの減衰調整付き車高調に変更されておりますがノーマルダンパーへ戻すことも可能です
ホイールはV12Vanquishの中でも生産数の最も少ない2004MY仕様に変更
もちろん2003MYのホイールもありますので変更可能です
毎年欠かすことなくディーラーメンテナンスを行いアップデートされており手の入った個体です
3年前にはサスペンション廻りのダストブーツ切れも各アーム、リンク類交換が実施
4年前にはウィークポイントであるミッションもVanquish Sへアップデートされ信頼性アップ
この作業だけでも約150万円のメンテナンス費用がかかりますのでお得です
アップデート作業はアトランティックカーズ在籍中に自分が行いました
この作業ができるのも老舗ディーラーならではのノウハウが必要なんです
同時にシフト機構の要であるASMポンプもV8Vantage用にアップデート
光の射し方によって様々な表情を見せるダーヴェントグリーンにマッチしたイアン・カラムのデザイン
究極のアストンマーティンと言っても過言ではありません